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茶托がついたときの湯呑みのマナー

湯呑を使ってお茶を出す場合、あるいは飲む場合のマナーを知るためには、湯呑の下に敷かれる「茶托」というものについて知っておく必要があります。
ここでは、この茶托の持っている意味や、関係しているマナーについて紹介します。


■茶托とはなにか

それではまず、茶托というのがどのような存在であるのかについて紹介します。
前述の通りこれは湯呑の下に敷く、コーヒーカップで言う所のソーサーやグラスをおく際に使われるコースターに近いものです。
しかし、湯呑の茶托はコースターなどとは違いがあります。
茶托は「温かい飲み物」を置く場合に使用されるという特徴があります。
対してコースターは冷たい飲み物をおく際に使用されるのが特徴となっています。


■茶托のマナーは?

それでは、実際に茶托を使用する場合、どのようなマナーがあるのかについて紹介します。
茶托を使ってお茶を出す場合には、まずお盆に茶托と湯呑みを別々に乗せて運ぶことになります。
これは、茶托を載せたままお茶を運んでしまうと、茶托が濡れてしまうという問題があるためです。
その後、出すタイミングでまずお盆の上で湯呑みを茶托の上に乗せ、今度は茶托を持つ形でお客様に提供する形を取るのが一般的なマナーです。


湯呑と茶托はセットとなっているものですが、家庭では使わない事も多いものです。
そのため、ビジネスシーンなどで必要になった時に無礼にならないように、簡単なマナーだけでも抑えておくと良いでしょう。



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