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箸置きの作法・マナーとは?箸置きがない場合はどうしたらいい?

今では洋食も多く食卓に並ぶようになったため、スプーンやフォークなどを食事で使う機会も多くなってきました。
しかし、やはり基本となる道具は箸です。
箸使いには色々なマナーが存在しています。
ここでは箸と箸置きのマナーについて紹介します。


■箸置きの使い方のマナー

それではまず、箸置きを使う場合のマナー・作法について紹介します。
箸置きは元々箸と机、その両方を汚すことがないように、ということで生まれた道具です。
ルーツを辿ると飛鳥時代の神事に至るという話もあります。
現在のように一般的に利用されるようになったのは明治時代以降のことではありますが、それでも100年近い間使われてきたことでマナー・作法が作られました。
箸置きを使う場合のマナー・作法として重要なのは「箸置き以外に箸を置かない」ということです。


■箸置きがない場合
それでは、もし箸置きない場合については、どのようにするのがマナー・作法に違反していないことになるのでしょうか。
料亭などならともかく、居酒屋や大衆的なお店の場合には箸置きないことも多くあります。

その場合は、箸袋の利用が適しています。
袋を折りたたむなどして箸置き代わりにすることはマナー違反とはなりません。
ただし、使い終わった袋に関してはそのままにするのではなく、広げて元に戻すようにした方がより良いマナーと言えるでしょう。


このように、箸置きに関するマナーというのは意外に幅広く存在しています。
様々なマナーを紹介しましたが、基本的な部分は一つで「箸先が机に直接触れないようにする」ということです。
これを守っていれば基本的には問題はありません。



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手提げ袋が必要な方へ

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