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湯呑の正しいお手入れ・収納方法

日本茶や緑茶などを飲む場合、利用することになるのが湯呑です。
湯呑の多くは焼き物でできているため、お茶を飲んだ後にしっかりとお手入れをしてあげることが長持ちさせるポイントです。
ここでは、そんな湯呑のお手入れ方法と収納方法について紹介します。


■湯呑の種類によってお手入れ方法は違う

湯呑は多くが焼き物できているというのはすでに説明した通りですが、焼き物にも大きく2つの種類があります。

1つは土物、もう1つは磁器で、共に焼き物ではあるものの作りに違いがあります。
比較的頑丈なのは磁器で、こちらについてはある程度力を入れてお手入れをしてしまっても特に問題がありません。

しかし、土物についてはデリケートであるため、お手入れや使い方に注意をしなければ痛んでしまうのが早くなります。


■お手入れの方法

それでは、湯呑を使った後にはどのようなお手入れをするのが良いのでしょうか。

大前提として、使った後に汚れたまま放置しておくようなことはしてはいけません。
特に土物の場合は汚れや臭いが内側に残ってしまうことが多く、後で漂白しても取れなくなってしまうことがあります。

そのため、できるだけ早めに汚れを落とすように洗うようにしましょう。
この時、食器洗い機などを使うのではなく、手洗いするようにします。


■湯呑を洗った後の収納方法

湯呑のお手入れが終わったら、どのように収納しておくのが良いのでしょうか?
基本的に食器棚に普通に収納するだけで構いませんが、直射日光が当たる場所や、湿度が高すぎる場所は避けるようにした方が無難です。

直射日光が当たる場所に収納をしておくと、日焼けによって色合いが悪くなってしまうことが考えられますし、
湿度が高すぎる場所は、湯呑に水気が残っているとカビや臭いを発生させる恐れがあります。


せっかく湯呑を使っているなら、長く使えるようにお手入れの方法についても考えておいた方が良いでしょう。
上記を参考に、湯呑のお手入れと収納について気を遣ってあげましょう。



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