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徳利で美味しい熱燗の作り方【湯煎・電子レンジ】

徳利で熱燗を作ることによって、日本酒の楽しみ方のバリエーションが増えます。
熱燗の作り方には湯煎をしたり、電子レンジを用いる方法があります。
さまざまな方法と注意点を紹介するため、ぜひとも参考にしてください。


■湯煎による熱燗の作り方

日本酒の熱燗の一般的な作り方は湯煎です。
まず徳利の中に日本酒を九分目まで入れて、注ぎ口にはラップをしないようにしてください。
鍋に水を張って、その中に徳利を入れて、半分まで水に浸かるようにしましょう。

一度徳利を取り出して水を沸騰させてから火を止めて徳利を浸しましょう。
2分から3分の短時間で湯煎を完了させることがポイントとなっています。

徳利の底に指を当てて少し熱いと感じる程度がちょうど良い温度となっています。


■電子レンジを用いた熱燗の作り方

湯煎ではなくて電子レンジを用いて熱燗を作るという方法もあります。
電子レンジの場合は徳利の口にきちんとラップをしておいてください。

日本酒1合の場合には500Wで約40秒間加熱するくらいが目安です。
ポイントとして最初に20秒ほど温めてから一度取り出して徳利を振りましょう。

こうすることによって中身の温度が均一になり、再び電子レンジにかけましょう。
電子レンジの場合は自分の好みの温度に調整しやすいというメリットがあります。


■湯煎と電子レンジの違いについて

熱燗の昔ながらの作り方は湯煎であり、この方法ならば本来の味と香りを引き立てる熱燗が作れるでしょう。
もちろん電子レンジでも丁寧に作ることによって美味しい熱燗にすることは可能でしょう。

どちらにしてもちょうど良い温度で熱燗にすることができることが大切なのです。
たとえ湯煎だったとしても温度調整を間違えてしまえば、味や香りが劣ってしまうでしょう。

正しい作り方をマスターして、熱燗を美味しく作ることによって日本酒の良さを引き出せるのです。


日本酒の楽しみ方として熱燗を好んでいる人はたくさんいます。
熱燗は作り方によって味や香りが変わってしまうので、好みの温度やその日本酒に適した温度を探りながら、徳利で美味しい熱燗を作ってみましょう。



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