湯呑には磁器と陶器のどちらが良い?
湯呑みは今でも日常生活に欠かせない、根強い人気のある容器なのですが、大きく分けると陶器と磁器という2種類の湯呑みがあります。陶器にも磁器にもそれぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらの方が良いのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
どちらにも良さがあるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。
■陶器の湯呑みのメリットとデメリット
陶器の湯呑みの特徴として保温性があるため、熱しにくくて冷めにくいというメリットがあります。
熱衝撃に強いというメリットもあり、急に熱い温度のものを注いでも気にする必要がありません。また、磁器と比べて軽量な点も特徴です。
しかし、吸水性が高いため、収納する際にはきちんと乾かさないとカビが生えやすいというデメリットがあります。
また、衝撃に弱いというデメリットもあるため、扱いには注意しましょう。
■磁器の湯呑みのメリットとデメリット
磁器の湯呑みは吸水性がないというメリットがあり、すぐに乾かすことができます。
陶器に比べると全般的に衝撃に強いため、壊れにくいのが特徴です。
ただしデメリットとして、横から受ける衝撃には弱いため気をつけましょう。
また、熱衝撃に弱いというデメリットもあるため温度差が高くなる状況は避けてください。
また、保温性は陶器ほどは高くはありません。
以上のように陶器と磁器の湯呑みにはそれぞれに特徴があり、それぞれメリットとデメリットを持っています。
どのような状況で扱うかによってメリットとデメリットを上手に使い分けることをおすすめします。
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