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湯呑についた臭いを取る方法

湯呑を普段から使っていてどうしても臭いが気になってしまうことがあります。
臭いは不快な気持ちになってしまうだけではなくて、不衛生でありきちんと対処することが必要です。
こちらでは湯呑についてしまう臭いの原因と対策として正しい洗い方や保管の仕方を紹介します。


■湯呑の臭いの原因とは

湯呑から臭いがする場合、いろいろな原因が考えられまする。

たとえば陶器の湯呑の場合は吸水性が強いため、それによってカビが生えてしまうことがあるのです。
食器棚の臭いが移ってしまったり、あるいは湯呑を洗う時に使用した洗剤の臭いがつくというケースもあります。

このように湯呑というのは臭いがつきやすいものであることをしっかり理解しておくべきでしょう。
そのため、湯呑を使い終えたあとはきちんと洗って乾かすことが大切なのです。


■湯呑について臭いの取り方

湯呑の臭いの取り方としては、たとえば漂白剤につけてみたり、塩を使って洗ってみるという方法があります。

あるいは重曹にしばらく浸して洗ってみると臭いが取れることもあります。
鍋の中に水を張り、そこに湯呑を入れてから煮沸させる方法もあります。
これを何度も繰り返すことによって臭いがきれいに取り除かれることがあります。

毎回、湯呑を使うたびに丁寧に洗って、乾燥させていれば臭いがついてしまうことはないでしょう。


■湯呑の保管方法について

湯呑を保管する際にはできるだけ湿度が低くて風通しの良いところを選びましょう。
湿度が高いところに保管してしまうと吸水性があるためどんどん水分を吸い込んでしまいカビの生える原因となるのです。

また、湿度が高いと棚の臭いが移ってしまうこともあるため気をつけましょう。
保管する前にしっかりと乾かしておかないと臭いの原因となってしまいます。

湯呑を保管するための場所の選択には十分気をつけるようにしてください。


以上の方法によって湯呑の臭いを取り除き、清潔な湯呑で美味しくお茶を飲むことができるようになるでしょう。
臭いが不快感を与えることになるため、しばらく使わない湯呑も時々臭いがしないのかチェックすることをおすすめします。



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