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湯呑がくっついて取れない場合の対処方法

湯呑を洗っている時や重ねた状態で保管した時に、湯呑がくっついて困ったというようなことはありませんか?
この場合の対処方法と、湯呑の正しい保管方法を紹介しましょう。


■湯呑がくっついた時の対処方法

湯呑がくっついたという状態は珍しいことではないため、有効な対処方法が多数考えられています。

・熱湯をかける
まず湯呑を下に向けて、そこに熱湯を大量にかけてみましょう。
熱湯によって外側の湯呑が膨張するようになるため、自然と内側の湯呑が落ちます。
もし、湯呑と湯呑の間に水分が含まれているならば、その水分が膨張することによってより落ちやすくなるでしょう。

・食器用洗剤を使う
食器洗剤によくつけてみてから、思い切り力を込めてはずしてみる方法があります。
しかし、注意しないと割れてしまうことがあるため気をつけましょう。

・氷水につける
氷水に湯呑をよくつけて冷やすことによって、縮ませてからはずすことも試してみましょう。
この方法の場合は膨張しないため、割れてしまうリスクを少なくすることができます。

・冷水とお湯を使う
内側に冷水を入れてから外側をお湯につけることによって、内側が縮まって外側が膨張することではずしやすくなることがあります。

どのような方法を採用するにしても、湯呑が割れてしまわないように慎重に行いましょう。


■湯呑の保管方法

湯呑を保管する時には、きちんと乾かすようにすることを忘れないでください。
乾かさなかったために湯呑がくっついてしまうことがあるのです。

どうしてもスペースの関係上湯呑を重ねて保管しなければいけない時には、間に薄い紙や布を入れておくことによってくっついてしまうのを防げるでしょう。

また、風通しが良く乾燥している場所に保管することが大切です。
湿気のある場所だと、湯呑がくっついてしまう可能性が高まります。


湯呑がくっついてしまっても、焦らず上記の対処方法を実行してみてください。



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