陶器は劣化するもの?塩で劣化するって本当?
陶器を使っている方は劣化してしまうかどうか気になってしまうものでしょう。こちらでは陶器は劣化するのか、するならばその理由はなんなのかを説明します。
■陶器は劣化する可能性がある
陶器は劣化してしまうことがあります。
その理由は隙間の多い構造となっているためです。
その隙間の中に水分が入りこんでしまう可能性があり、それによってカビが生えてしまうことがあります。
吸水性が高いという特徴があるため、食器として使っているものは食材の色素が移ってしまうこともあります。
長く使っていれば高台がすり減ってしまうこともあるでしょう。
このように使っていればいるほど陶器というのは劣化する可能性があるのです。
■劣化しやすくする原因
陶器を劣化しやすくしてしまう原因はいくつも考えることができます。
基本的に陶器の劣化というのは水分に由来するものとなっているため、使い終えたらすぐに洗ってしまいましょう。
きちんと乾かさずに密閉した場所に保管することは劣化を早めてしまいます。
保管する場合には風通しの良いところに置いておきましょう。
陶器を電子レンジで使用するのも劣化してしまう原因となります。
また、硬いスポンジを使ってしまうとどんどん削れていってしまうでしょう。
■陶器の劣化は塩が原因?
塩で陶器が劣化してしまうと心配になっている方がいるかもしれません。
基本的には塩によって劣化することはありません。
むしろ塩を使って陶器を洗うという方法もあるため、清潔な状態にしたいならば有効な方法かもしれません。
陶器は経年劣化する可能性は低いのですが使い方を間違えてしまうとかなり劣化してしまうこともあります。
塩によって劣化することはないためその点については安心して良いでしょう。
吸水性が高くカビが生じやすいためきちんと洗って乾かすことが大切です。
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