直火OK・NGの陶器(鍋)の見分け方とは
陶器の鍋は直火が大丈夫なのかどうか悩んでいる方は多いでしょう。直火でもOKな鍋とNGな鍋の見分け方について説明します。
■そもそも陶器とは
陶器とは焼き物のことであり、もう一方の磁器とは性質が異なっています。
磁器というのは石物と呼ばれており、土物と呼ばれているのが陶器です。
土物は粘土を原料として用いており、基本的に直火にかけてはいけないとされています。
■陶器の鍋の中には直火にかけても良いものがある
基本的に陶器というのは火にかけてはいけないのですが、耐火性のある土を用いているものに限っては直火も大丈夫です。
そのため陶器の鍋の中には直火にかけられるように原料を工夫したものが多いのです。
ただし、使用している土の種類によって直火にかけられるかどうかが異なるため注意しましょう。
■直火にかけられるかどうか見分けるための方法
基本的には鍋に表示のある場合が多く、それを確認することによって直火にかけても良いかどうかを判断することができます。
ただし表示がない陶器の鍋を持っているケースもあり、この場合は扱いに困ってしまうでしょう。
基本的に見た目だけで直火にかけられるかどうかを判断することは難しいです。
そのため直火にかけられるかどうか判断がつかないならば、直火を避けた方が良いでしょう。
陶器の鍋というのは扱いに困ってしまうことが多いのですが、直火にかけられるという表示があるならば安心して使うことができます。
表示がないならば直火にかけられるかどうかを判断することは難しいため、基本的には直火にかけないようにしましょう。
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