臥牛窯

TOP > お役立ちコンテンツ > タンブラー > 温度が変わらないタンブラーの保温の仕組みとは

温度が変わらないタンブラーの保温の仕組みとは

保温効果のあるタンブラーは、中に入っているお茶やコーヒーの温度を保ち続けるため、何時でも適温の飲み物を楽しむ事ができます。
最近では持ち運びのできるタンブラーなども登場しています。


■温度の変わらないタンブラーの仕組み

温度の変わらないタンブラーの仕組みの核となっているのが、真空断熱と呼ばれる二重構造です。

熱は物質と物質の間で受け渡しをされますので、どんなに保温効果のある素材でタンブラーを作ったとしても、温度をまったく変えないまま保つことは難しいです。
しかし、二重構造と言って外側と内側の間を真空にする事で、直接物質同士が触れ合わない構造を作り、温度が変わらない保温効果が生まれるのです。


■保温効果のあるタンブラーの魅力

最近では二重構造でも断熱構造の仕組みを持ったステンレス製のタンブラーも登場しています。
ステンレス製は特に保温性が高く、飲みやすいことから多くの製品が出ています。

プラスチック製の二重構造のタンブラーが、保温時間が1時間から2時間程度なのに対して、ステンレスで作られた二重構造のタンブラーの中には、12時間の保温、24時間の保冷とかなり持つ仕組みの物も登場しています。

プラスチック製は、保温性は劣るものの壊れにくく扱いやすいことで人気です。


■タンブラーの選び方

タンブラーはデザインはもちろんの事、大きさや素材など色々な物が登場しています。
そのため、目的に合わせて選ぶ事がポイントとなります。

主に冷たい物を飲むのであれば、涼しげなデザインの物でステンレス製の物を選んでみてはいかがでしょうか。
外回りで使用するのなら、中身が漏れにくい仕組みで、カバンに入れても邪魔になりにくい細めのタンブラーを選ぶなど、用途によって使い分けるのがおすすめです。

また、タンブラーの中には陶器製のものもあります。
保温機能はなく、持ち運ぶというよりは自宅で使用するのが主になりますが、お酒やコーヒーを飲む際に味わい深い印象を与えてくれます。
普段とは違った気分で飲み物を楽しみたい時には、陶器のタンブラーを選んでみても良いのではないでしょうか。



臥牛窯とは?→



商品案内

手提げ袋が必要な方へ

手提げ袋が必要な方へ

窯元ぎゃらりい

佐世保市木原町1897-1
Tel.0956-30-8653
毎週水曜定休日
営業時間 9:00〜17:00