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お酒を楽しむためのお猪口の選び方

最近では、自宅で日本酒を楽しむ方が増えてきました。
そのため、自宅用に自分にぴったりのお猪口を購入される方も多く、お猪口は非常に人気のアイテムになっています。
しかしお猪口と言っても様々な種類や材質もあり選び方を知らないと思い通りのお猪口を買う事ができません。

■材質の違いに注目する選び方

お猪口と聞いて最初に思い浮かぶのは味のある陶器製のお猪口だと思います。
陶器製、磁器製、土器製などのお猪口は、日本酒をまろやかにしてくれます。
温かい印象にしてくれますので、甘口の日本酒などにもぴったりです。
これに対してガラス製のお猪口や金属製のお猪口はすっきりとした味わいにするのが特徴です。
淡麗で辛口な日本酒などはガラス製や金属製のお猪口がおすすめです。


■お猪口の形状による違い

お猪口は小さいものでしたらそれほど形状にはこだわらなくても大丈夫ですが、一口で飲めないようなお猪口については、用途に合わせて選択する選び方が必要になります。
お猪口の選び方で最も重要なのは口径です。
一般的に口径が小さいとすっきりとした味わいになり、逆に口径が広いと濃厚に感じます。
じっくりと日本酒を楽しみたいという方は、口径が広いお猪口を選ぶようにしてください。


■プレゼントの場合には

お猪口をプレゼントにする場合には、相手の趣味や趣向に合わせてお猪口を選ぶようにしてください。
良く飲むお酒の味によって選ぶのもおすすめです。
例えば純米酒は、香りを口全体で感じる飲み方が良いとされており、飲み口も広めのお猪口が良いでしょう。
淵の厚さも味と関係しており、薄めのものは、甘口に合い、集めのものが辛口と合うと言われています。
どのようなお酒を飲むのか分からないという方は、スタンダードな陶器製や磁器製、土器製のお猪口が無難でしょう。


お猪口は形状、材質などによって大きく日本酒の味を変化させます。
そのため、夏場などはすっきりと飲みたい方は、ガラス製などすっきりと飲めるお猪口を選び、冬場はじっくりと飲みたいのであれば、陶器製の口径が広いお猪口を選ぶというように、季節ごとに選び方を変えるようなものもおすすめです。
またお猪口はデザインが優れているものも多く、コレクション性の高いアイテムになっております。
また、旅行先などでも、その土地の風土に合わせたお猪口を購入する事ができますので、旅の思い出つくりにも最適です。
色々なお猪口からお気に入りを選んでみてください。



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手提げ袋が必要な方へ

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窯元ぎゃらりい

佐世保市木原町1897-1
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