臥牛窯

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陶器ではありえない奇蹟の表現

現川焼きの秘法については他の磁器や陶器に比べても非常に独創性(オリジナリティ)が高く、材料(マテリアル)・技法(テクニック)・表現(デザイン)などにおいても独自性に優れています。臥牛窯はこれらを更に生かした表現方法を確立しています。

材料-マテリアル-
一般的に陶土に出来る赤土は珍しくはないが、高度な生成技法により「土モノなのに滑らかな土肌」と「磁器にはない落ち着いた土色」と「薄い轆轤でも耐久性に優れた器体」を実現させています。
技法-テクニック-
触れるのも困難で濡れている柔らかい状態の素地の上に、一本の筆と化粧土だけで繰り広げられる魔法のような刷毛目により、空間(奥行)のみならず時空(季節)さえも操る刷毛目技法の表現力は、元禄現川焼の独創性の核となる部分と云えます。臥牛窯はそれらをさらに進化させています。
表現-デザイン-
先述の元禄現川焼の刷毛目技法により「荘厳な草原」や「荒れ狂う怒涛」や「無限に広がる大海原」を背景にして日本画的な幅広い表現力で独自性の高い「モダン・ジャポニズム」の世界を伝統技術に新しい感覚を取り入れながら「桜・富士山・龍・銀河」などを展開しています。

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「磁器と陶器」製造工程の違いについて

一般的な磁器

磁石を使用 (泉山・天草)

市販されており、誰でも購入可能

臥牛窯の陶器

陶土を使用(地元の赤土)

購入不可能の為自家精製します
(耐火度・可塑性)

陶土の水分をしぼり出すドレン機

水分を調整し形を整えた粘土をつくります

工程

ロクロ成形

ロクロ成形

 

半乾燥

微妙な湿度調整囲い作業が必要

 

削り仕上げ

市販していない特別な道具使用

 

刷毛目・絵付け

柔らかくて壊れやすい状態で作業が超困難

ここまでの工程が「現川焼の秘法」の最大の謎だった!?

完全乾燥

完全乾燥

削り仕上げ

 

素焼き(800℃)

素焼き(800℃)

下絵付け

充分に強度あり作業が簡単で
やり直しも可能

 

施釉・釉仕上(石灰釉)

市販してます。
誰でも購入可能

施釉・釉仕上(土灰釉)

購入不可能の為自家精製します
木灰・藁灰・長石

本焼成(1300℃)

本焼成(1250℃)

磁器並みに高温生地と釉薬の
熟成に秘密あり

上絵付け

800℃で再焼成
※釉薬の上です

 

窯上げ(完成)

窯上げ(完成)

電子レンジや
食洗機の使用にも耐える強度

陶土や釉薬の調合へのこだわりと、ろくろや絵付けの職人の手作業により現川焼は再現される

「日本らしさを大切に」

臥牛窯は元禄現川焼をお手本とする陶器=土モノです。
縄文土器の時代から土モノの中に流れる大和魂は西欧の文化とは一線を画します。
臥牛窯の雅な表現は、そんな日本古来の伝統を生活の中に豊かに感じさせてくれます。

商品案内

手提げ袋が必要な方へ

手提げ袋が必要な方へ

窯元ぎゃらりい

佐世保市木原町1897-1
Tel.0956-30-8653
毎週水曜定休日
営業時間 9:00〜17:00