お皿の種類と使い方(用途)について
基本的に一人前の料理を盛り付けるために使われることが多いです。たとえば焼き物や揚げ物、刺し身、前菜などは中皿に盛り付けて出されます。
大きめの中皿の場合は少人数の盛り込みに使うこともあります。
取り皿として使われるほか、デザートを盛り付けるために使われることがあります。
■小皿
小皿というのは10センチから15センチ程度の比較的小さい皿のことです。
さまざまなものを盛り付けるために使われるため用途はとても幅広いです。
小皿を取り皿として使うこともあります。
皿の大中小の区分というのは明確に決まっているわけではなくて、かなりアバウトな部分を含んでいます。
■取り皿
形や大きさの特徴は小皿と同じで、15センチ程度の平皿です。
大皿に盛った料理を、各自で必要な分だけ取り分けるという使い方が主なため、取り皿と呼ばれています。
■銘々皿
取り皿とほぼ同じ特徴と用途と考えてかまいません。
全員分の料理や菓子を分けるのに使う、15センチほどの小さな皿です。
■豆皿
小皿のなかでも特に小さく、10センチほどのサイズの皿を豆皿と言います。
主に醤油や漬物などを入れるのに使います。
日本というのは食器の種類が非常に豊富な点が特徴的であり、さまざまな名称の皿が存在しています。
それぞれの特徴をきちんと理解しておいて、上手く使い分けることが大切なのです。
それぞれに適した使い方があるため、正しく使い分けながら利用しましょう。
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湯呑・碗

窯元ぎゃらりい
佐世保市木原町1897-1
Tel.0956-30-8653
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