徳利のメリット・デメリットとは
徳利は日本酒を飲むために用いるものですが、実際に使ったことのない人がいるかもしれません。徳利にはメリットとデメリットがあり、それらを理解して一度使ってみるかどうか検討してみてはどうでしょう。
ここでは、徳利の特徴について紹介します。
■徳利はどんなものなのか
徳利は主に日本酒を注ぐために用いるものであり、首が細くなっていて首から下が膨らんでいる容器のことです。
素材としてはガラス製や陶器製、あるいは金属製のものがあります。
内容量については小さいものは180mlのものがあり、大きいものだと1.8Lのものまであります。
一般的には一合180mlから二合360ml程度のサイズのものが使われることが多いです。
日本酒を注ぐ時にトクトクという音がするものが好まれています。
徳利は日本で昔から使われていたものであり、今でも広く用いられています。
■徳利のメリットとデメリットとは
徳利を用いるメリットとして、日本酒を注ぐ時に音がします。
この音を楽しんでいる人は多く、日本酒を飲む時の雰囲気作りに役立つでしょう。
また、お燗にした場合、冷めにくいというメリットがあります。
徳利のデメリットとしては口が小さくて内部が洗いにくくなっている点です。
中をきちんと洗ったり乾かすことが難しいために、きちんとした洗い方を心がけないと不衛生な状態となってしまいます。
徳利にはカビが生えやすいという特徴があるため、普通の容器よりも丁寧な保管に心がけましょう。
また注ぎ方など独自のマナーも存在していて、それを守らないと相手に失礼になってしまうケースもあるので併せて覚えましょう。
徳利は今でも日本酒を飲む際に用いられることの多い伝統的な容器です。
徳利にはメリットとデメリットがあるのですが、日本酒を一層楽しみたい方はぜひとも利用すると良いでしょう。
徳利によって日本酒を美味しく、味わい深く楽しめるのです。
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