モダンな焼き物の代名詞といえば
今まで焼き物というと古風なイメージのものが多かったですが、最近ではモダンなデザインの焼き物も増えてきました。どんなものがあるのか、紹介していきます。
■オシャレなデザインが多い、波佐見焼
波佐見焼とは、長崎県の波佐見町で作られている磁器のことをいい、白い素地に藍色の染付けで繊細さを描いた磁器となっています。
近年では藍色だけではなく、様々な色を用いて、モダンさを盛り込んだ器が多く出回っています。
波佐見焼の人気ブランドの1つである白山陶器では、徳利がペンギンのように見える「ペンギン」シリーズがあるのですが、このシリーズが2015年度グッドデザイン賞を受賞されました。
デザイン性も機能性も優れ、どんなシーンでも使いやすいデザインとなっています。
■有田焼のコラボ商品にも注目
日本の焼き物として有名な有田焼と、デザイナーやキャラクターとコラボして作られた器が女性を中心に人気となっています。
例えば、多くのファッションアイテムを手がけ、女性に人気のデザイナーツモリチサトさんと有田焼がコラボした皿が本の付録として付けられたようですが、
とても人気が高かったようです。
他にも、ムーミンを伝統技法である「呉須」で染付けした皿は、有田焼の伝統的な絵付けとムーミンなどのキャラクター達が見事にマッチしています。
伝統的な焼き物でも、モダン風にすることで現代のインテリアにマッチしたものとなります。
ぜひ、モダンな焼き物を探してみてはいかがでしょうか。
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商品案内
湯呑・碗

窯元ぎゃらりい
佐世保市木原町1897-1
Tel.0956-30-8653
毎週水曜定休日
営業時間 9:00〜17:00