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陶器についた黒ずみを落とす方法とは

味のある陶器ですが、使っているうちに黒ずみができてしまうことがあります。
強くこすると陶器が割れてしまうかもしれません。
無理をせずに陶器の黒ずみを落とす方法を紹介しましょう。

■黒ずみは専用洗剤で落とせる

陶器の黒ずみは普通にこすってもきれいになりません。
あまり強くこすっていると、ヒビが入ったり割れてしまったりすることもあります。
洗浄力の強い洗剤を使うと模様が変色してしまう危険性もあるので、使用には注意が必要です。

そこでおすすめなのが陶器専用の黒ずみ落としを使うことです。
陶器用なので安心して使うことができます。

■黒ずみの落とし方

まずは手が荒れないように、ゴム手袋を装着します。
陶器の水分はしっかり拭き取ります。

専用のタワシに洗剤をつけ、こするように磨きます。
1〜2分程度こすっていると、黒ずみがきれいになっていきます。
黒ずみが落ちたら、水で洗い流します。

■こするのが心配な場合は漂白剤を使用

市販の漂白剤につけて落とすという方法もあります。
磨くと削れてしまいますので、それが心配な場合は漂白剤を使ってみるといいでしょう。
ただし、赤絵や金彩などで装飾されているものは変色してしまう場合があるので、
漂白剤の使用はしない方がいいでしょう。

■陶器の黒ずみを防ぐには?

新しく陶器を購入した場合は、使う前に水に浸けておくことをおすすめします。
そうすることで、器の隙間に料理の汁や油などが沁み込みにくくなります。
時間があれば半日、時間がなければ10分でもいいので、使う前に水に浸けておきましょう。

また、四角形の器は角に汚れが溜まりやすく、それが黒ずみなどの汚れの原因になります。
洗う際にはしっかりときれいに洗うことが黒ずみ予防になります。

陶器を扱うときには、最初のちょっとしたお手入れで黒ずみなどの汚れを防ぐことができます。
汚れを落とすためにこすり洗いをして割ってしまわないように、
ちょっとしたケアや洗う際にきちんと汚れを落とすことが大切です。



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