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コーヒーカップを出すときの正しいスプーン・砂糖の置き方

お客さんにコーヒーを出す際にコーヒーカップと砂糖をどこに置くべきなのか迷ってしまう方は多いでしょう。
具体的にどのようなマナーを守ったらいいのか、置き方をお教えします。


■スプーンと砂糖の置き方について

来客に対するコーヒーの出し方にはマナーが存在しているためきちんと守っておきましょう。
基本的には手前にスプーンと砂糖がくるように置くのがマナーとなっています。
そうすることによって、来客がスプーンと砂糖を使いやすくなります。
スプーンは柄の部分が右側にくるように置きましょう。
さらにコーヒーカップについては持ち手が右側にくるように出すのがマナーとなっています。
そうすれば来客はそのまますぐにコーヒーカップを持ってコーヒーを飲むことができるのです。


■砂糖の形状による違い

砂糖を置く場合にスティックタイプのものならば、スプーンに添えるようにしてソーサーの上に置きましょう。
もしピラミッドタイプや角砂糖タイプの砂糖を出すならば、スプーンの左側かあるいは手前に置いてください。
砂糖はシュガーポットの中に入れて出す方が使いやすいでしょう。
カップの受け皿に置いてしまうとそれを使わない方にとっては邪魔になってしまうからです。
あるいはスティックシュガーをまとめて器の中に入れておくという方法もあります。


■ミルクの置き方

コーヒーを出す際にはミルクも用意するのが一般的ですが、その際にポーションタイプならばスプーンの左側か手前側の空いているスペースに置いておきましょう。
あるいはソーサーの上に置いてください。
ミルクについても砂糖と同様にミルクポットの中に入れて出すケースもあります。
ミルクポットを置く場所については邪魔にならなくて、なおかつみんなが取りやすい場所に置いておくべきです。


コーヒーを出す際にはマナーを守っておいた方が相手に与える印象が良くなります。
気持ちよくコーヒーを楽しむためにも、ぜひとも正しいコーヒーの出し方を覚えておきましょう。



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窯元ぎゃらりい

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