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【コーヒーカップの置き方】理由や持ち方、マナーについて

コーヒーを飲む際に使う「コーヒーカップ」は、プライベートだけでなく来客へお茶を出す際にも使用する機会が多い物です。
プライベートであればどのような使い方をしようと問題はありませんが、来客へお出しするのであれば、置き方などのマナーは知っておく必要があります。


■コーヒーカップの正しい置き方

まずは、自分が来客をもてなす際の、コーヒーカップの置き方について見ていきましょう。

コーヒーカップを机に置く際のポイントとなるのが、コーヒーカップの模様です。
コーヒーカップには、無地やそれに類する「向きの分からない物」と「見る方向によって柄の違いがある物」があります。

無地で方向が分からないコーヒーカップの場合は、来客から見て右側に取っ手が来るように置くのが基本です。
柄で方向が分かる物については、内側の絵柄が来客側を向くような置き方をします。


■コーヒーカップを取っ手が右側に向くように置く理由とは

では、何故前述したコーヒーカップの置き方が基本のマナーとなっているのでしょうか?

コーヒーカップの取っ手を右側にするのは、右利きの人を基準として考えた場合にすぐに飲みやすい、というのが理由となっています。
また、最近のコーヒーカップは模様がきれいに見える方を来客に向けると、取っ手も自然に右側になる物が多いのも理由の1つと言えるでしょう。

ただし、事前に来客が左利きの方であることが分かっているのであれば、取っ手を左側にしてもマナー違反にはなりません。


■コーヒーカップの持ち方のマナーとは

次に、コーヒーカップの持ち方について見ていきましょう。
コーヒーカップの形を見ると、取っ手に指を通すような持ち方をしたくなってしまいますが、実はマナーの観点ではNGとなる持ち方です。

コーヒーカップやティーカップの取っ手は、指を通さずに曲がっている部分を摘むように持つのがマナーとなっています。
慣れるまでは持ちにくい持ち方ですが、薬指を添えればそこまで安定が悪いわけではありません。


コーヒーカップが使われる場面は多いため、置き方や持ち方のマナーについて理解しておくと良いでしょう。
特にオフィシャルな場ではマナーはきちんと守る必要があります。



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