臥牛窯

TOP > お役立ちコンテンツ > タンブラー > 保温が出来るタンブラーと魔法瓶の違いについて

保温が出来るタンブラーと魔法瓶の違いについて

最近では、会社でタンブラーにコーヒーや紅茶を入れて楽しんでいる方が増えて来ています。
保温が出来るので冷たい物はいつまでも冷たく、逆に温かい物は長く温かい状態で飲むことが出来るので、忙しいオフィスのデスクワークに最適です。


■保温が出来るタンブラーとは

タンブラーで使用されている材質は、プラスチック・ステンレス・銅・陶器と現在では多種多様に販売されています。
蓋の有無で形状の違いがあることはもちろん、特定の商品専用の形状をしたタンブラーなどもあります。
様々な種類があるタンブラーですが、中には保温が出来る物もあります。
保温できるタンブラーは、二重構造になっていて、間が真空になっています。
そのため、外側と内側が一重の物とは違い、熱を外部に逃がさないようになっているのです。
二重構造により冷たい物は長く冷たく、熱い物は長く熱く温度を保てるなっているのです。


■魔法瓶の特徴

魔法瓶は、液体を保存する容器の中でも、主に家庭用で保温機能がある物を指します。
構造としては、内側が二重構造になっていて、その間の空間が真空になっています。
物体と物体には熱伝導が起こりますので、その間を真空にしていることで保温効果が期待できるということなのです。
保温が出来るタンブラーと同様の仕組みですので、保温が出来るタンブラーが魔法瓶構造と言えるでしょう。


■タンブラーと魔法瓶の違い

実は、保温できるタンブラーと魔法瓶は、構造上大きな違いはありません。
ただ、密閉性という観点から見ると大きな違いがあります。
端的に言うと、タンブラーは密閉性が低く、魔法瓶は密閉性に優れています。
この差は、それぞれの本来の使用目的に違いがあるため生じている物です。
タンブラーの使用目的はコップと同様であり、逆に魔法瓶(持ち運びが出来る物)は、水筒として使うために作られています。


魔法瓶よりも小さくて持ち運びやすいデザインの多い保温機能が付いているタンブラーですが、色々な素材や大きさが出ています。
材質や構造の違いで保温効果が全く変わりますので、デザインはもちろんのこと、保温機能をしっかりと確認して購入するのが重要と言えるでしょう。



臥牛窯とは?→



商品案内

手提げ袋が必要な方へ

手提げ袋が必要な方へ

窯元ぎゃらりい

佐世保市木原町1897-1
Tel.0956-30-8653
毎週水曜定休日
営業時間 9:00〜17:00